【スタンフォード大学発信】睡眠効率が高いと乳がんに影響する!?

芸能人がガンと闘う姿がメディアで話題を呼んでいます。小林麻央さんの乳がんの闘病を綴るブログや夫の海老蔵さんの献身的な姿に感動した人も多いのではないでしょうか?女性特有の「乳がん」は早期発見、早期治療ができれば、治ります。完治後の生存率を上げるには、睡眠が関係しています。早速、スタンフォード大学の研究結果をチェックしましょう。

 

どうして乳がんになるの?

Hands holding pink ribbon

生理・生殖要因初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、初産年齢が遅い、授乳歴がないことがリスク要因とされています。
体格高身長、閉経後の肥満が確立したリスク要因ですが、閉経前乳癌については、逆に肥満者でリスクが低くなることが指摘されています。
生活習慣飲酒習慣により、乳がんリスクが高くなることは確実、また、運動による乳がん予防効果はおそらく確実とされています。その他の食事・栄養素に関しては、脂質、野菜・果物、食物繊維、イソフラボンなどが注目されているものの、十分に根拠が揃っているものはまだありません。
その他

一親等の乳がん家族歴、良性乳腺疾患の既往、マンモグラフィ上の高密度所見、電離放射線曝露も、乳がんの確立したリスク要因とされています。

<引用元:もっと知ろう!乳がん

 

乳がんは治る病気!

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乳がんは早期発見により適切な治療が行われれば、良好な経過が期待できます。しこりなど自覚症状がある場合は速やかに受診することを勧めますが、無症状の場合でも、乳がん検診により乳がんが見つかることがあります。<引用元:国立がん研究センター

市町村で行われている健康診断では女性特有の“乳がん”、“子宮がん”など健診が無料や格安で受けることができるので、定期的に検査へ行きましょう。

 

乳がんになったら気をつけたい睡眠習慣!

Time for Bed  Shows Insomnia Or Tiredness

アメリカのスタンフォード大学(Stanford University)が行なった実験で、睡眠効率が乳がんの患者の生存率に影響していることがわかりました。

 

睡眠効率?

就床時間に対する睡眠時間の割合のことで、睡眠ポリグラフで記録し調べる。入眠障害中途覚醒などでは睡眠効率は悪く、また加齢とともに低下する<引用元:睡眠用語辞典

例えば、ベッドに入った時間が22時で就寝したのが23時のAさんベットに入った時間が22時で、就寝したのが24時のBさんでは、効率的に眠れたのはAさんになります。

Young woman lying in bed daydreaming

実験方法
被験者97人(乳がん患者)を対象に、睡眠効率を測定して、生存期間を調べました。
 
結果

ベットに入っている時間は、平均8時間

眠っている時間は、6.5時間

睡眠効率の良いグループは、68.9ヶ月(約5年半)の生存期間

睡眠効率の悪いグループは、33.2ヶ月(約2年半)の生存期間

睡眠効率が10%アップするごとに、生存率は32%改善されると推測されています。

 

乳がんになったら睡眠効率を意識しよう!

Woman lying in bed sleeping

睡眠障害を治療して、生活の質を改善することで生存率も改善できるので、スムーズに入眠できるように心がけましょう。まずは、睡眠効率を調べるところからスタートしましょう。スマートフォン対応の睡眠記録アプリを使うと自動で計算してくれます。

 

参照記事

ミランダ・カーも愛用中の睡眠アプリ「スリープサイクル」知ってる?

睡眠効率を上げるには、寝室の環境を見直すのも効果的です。寝室の照明を間接照明に変えたり、遮光カーテンで熟睡を狙いましょう。

 

健康なカラダには、健康なマインドが宿ります。まずは、健康的な睡眠時間を確保しましょう。

Aida Minamoto

【参照】

※ STANFORD WOMEN’S CANCER CENTER

※ Sleep, Circadian, Hormonal Dysregulation, and Breast Cancer Survival

 

 

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