単身赴任で一睡も眠れない日々。市販の睡眠薬も効かなかったが・・・

こんにちは、睡眠探偵です。
今回は単身赴任をしてしばらく経ってから、突然一睡もできなくなってしまった方の体験談をご紹介します。

 

単身赴任がきっかけ?一睡もできない日々の始まり

これまで一度も一人暮らしを経験したことのなかった私ですが、2011年1月から3年間、神戸に単身赴任することになりました。
幸い、職場環境や仲間にも恵まれ、公私共に順調な単身赴任生活が始まりました。

料理 自炊 できない 男性

ただ、難点はこれまで自分で自炊をした経験がなかったということ・・・。
そのため、夕食はいつも仕事帰りにショッピングモールでお弁当を買って食べていました。
今思えば、こういった不規則な食生活が原因の一つだったのかもしれません。

その年の5月でした。
ある日から、一睡も出来ない眠りにつけない、そんな日々が続いたのです・・・。 ひどいときには丸々2日間、全く眠れない日もありました。
薬局で眠るために市販の睡眠薬を購入して服用しましたが、効果はありませんでした。

 

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投薬治療の開始

いくらなんでもこんなに眠れないなんて、何か精神的な疾患ではないかと考えました。 そこで心療内科を受診し、睡眠薬も含めた投薬治療を開始したのです。

投薬治療 薬 錠剤

当時処方された薬は、「パキシル」と「ソラナックス」と「ロヒプノール」の3種類でした。
この「ロヒプノール」というのが睡眠薬です。

 

【コメント】
この方が服用した「ロヒプノール」は、中時間型の睡眠薬に該当します。
そのため、睡眠作用が比較的長く続き、一睡もできないという症状にもピッタリだったと言えるでしょう。

もっと詳しく睡眠薬の種類について知りたい方は、【豆知識】をご参照ください

 

投薬治療のおかげで眠れるように。もしかしたら5月病だった?

通院を始め、投薬治療が効いたのか不眠の症状は少しずつ改善され、眠れるように!!
「ロヒプノール」の睡眠薬に加え、精神を安定させる「パキシル」と「ソラナックス」の相乗効果もあったのだと思います。

単身赴任ということで、食事を含めた生活環境が変わったため、知らないうちにストレスが溜まっていき、不眠症が発症したのでしょう・・・。
今思えば、良く言われる「五月病」だったのではないかと思います。
3年間の単身赴任を終え、現在は自宅に戻り、食生活も元通りに改善しました。 ですが、今も「パキシル」と「ソラナックス」と「ロヒプノール」は服用しています。

【コメント】
五月病とは、新人社員や大学の新入生など新しい環境に身を置いた人が、その環境に適応できないことで発症する、不安定な精神状態のことを言います。
知らず知らずのうちに蓄積されたストレスや心身の疲れによって、5月ごろに発症しやすいことから「五月病」と呼ばれるようになりました。

この方も単身赴任で、食生活から周囲の人まで全く新しい環境に身を置いたことで、相当なストレスが蓄積されていたんでしょうね😢😢

 

睡眠薬の種類について

【豆知識】
睡眠薬を服用してから血中濃度が最高値の半分になる(=睡眠状態になる)までの時間を一般的に「半減期」と呼んでおり、睡眠薬はその半減期に合わせ、超短時間型短時間型中時間型長時間型の4種類があります。
半減期の短い超短時間型・短時間型は作用時間が短く、半減期の長い中時間型・長時間型は作用時間が長いということになります。

超短時間型・短時間型の睡眠薬は、寝付きの悪い「入眠障害」向き。 半減期が短いため、翌日の目覚めが良いです。
中時間型・長時間型の睡眠薬は、寝ても途中で目が覚める、1度起きると再び寝付けない、早朝に目覚めてしまう「中途覚醒」「早朝覚醒」向き。 半減期が長いため、起床後も眠気がとれない場合があります。

超短時間型:半減期が2時間から4時間程度       マイスリー(ゾルピデム)、トリアゾラム(ハルシオン) 、ゾピクロン(アモバン)
短時間型 :半減期が6時間から12時間程度       プロチゾラム(レンドルミン)、ロルメタゼパム(ロラメット、エバミール)、リルマザホン
中時間型 :半減期が12時間から24時間程度       フルニトラゼパム(ロヒプノール、サイレース) 、ニトラゼパム(エリミン)
長時間型 :半減期が24時間程度       クアゼパム(ドラール)、フルラゼパム(ダルメート、ベノジール)、ハロキサゾラム

 

 

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