睡眠薬なしで不眠解消できるって知ってた?「認知行動療法」のススメ!

「最近、眠れない。不眠症かも!?」でも、睡眠薬を使うのは抵抗がある。「薬局で買える“睡眠薬”を試してみたい」けど、睡眠薬なしで眠れなくなるのは怖い。大丈夫です。睡眠薬を使わないで不眠を解消できる方法があるんです。日本ではまだあまり聞かない「認知行動療法」。これで不眠を改善しましょう。

 

■:睡眠薬なしで不眠を改善する「認知行動療法」って?

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まだ日本ではあまり聞かない「認知行動療法*」ですが、世界的にも効果があると認められていて、CBT-I(Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia)と呼ばれています。

 

*認知療法・認知行動療法というのは、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。認知というのは、ものの受け取り方や考え方という意味です。ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいくのですが、認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

<引用元:認知行動療法センター

 

本来、眠れていた人が急に眠れなくなった場合は、ストレスが起因しています。そのストレスを感じて、変わってしまった、生活習慣や、睡眠習慣、考え方を治すのが不眠症の“認知行動療法”です。

 

■:睡眠薬なしで不眠を改善する「認知行動療法」は効果あるの?

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「アメリカの医療現場では、睡眠薬の処方よりも“認知行動療法”が効果が高いとして、推奨されています。認知行動療法は、7割以上の患者に効果があり、不眠症状の改善が期待でき、睡眠薬と堂々の効果があります」とアメリカの不眠治療専門クリックも推奨しています。(MayoClinic)

 

■:「睡眠薬」メリット・デメリット

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・即効性があるので、急性不眠に効果あり

・睡眠時間を伸ばしたい場合に効果あり

・認知行動療法に比べて、安価

 

<睡眠薬デメリット>

・長期的な服用で、高コストになる

・ストレスなどから、再発する可能性が高い

 

■:睡眠薬なしで不眠を解消する「認知行動療法」メリット・デメリット

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認知行動療法メリット>

・眠れないクセを直すので、再発が低い

・睡眠薬を使わないので、副作用が心配ない

・睡眠薬と同等の効果がある

 

認知行動療法デメリット>

・睡眠薬に比べて、効果が現れるのが遅い

・1回のカウンセリングが高コスト(健康保険適用外)

・日本では受けられる場所が限られている

 

■:睡眠薬なしで不眠を解消する「認知行動療法」はどこで受けられるの? 

「認知行動療法」は、精神科医や臨床心理士が行っています。

大学病院の付属の精神科であれば、健康保険の適用が受けられる場合がありますが、基本的には保険適用外で、1回の治療(カウンセリング)は60分〜120分で費用は1万円〜が一般的です。認知行動療法を受けるには、長期の通院が必要になるので、通える範囲の病院を選びましょう。

 

精神科系病院(精神科・神経科・心療内科)が「認知行動療法」を行っています。

「認知行動療法」は、1回の治療(カウンセリング)が高額になるので、病院のホームページなどから、どんなことに力を入れているのかをチェックしましょう。不安や質問があれば、病院に電話をしてから、予約すると良いでしょう。

病院検索はこちらから

Aida Minamoto

【参照元】

※  Insomnia treatment: Cognitive behavioral therapy instead of sleeping pills

※ COGNITIVE BEHAVIORAL THERAPY FOR INSOMNIA

※ 認知行動療法センター

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