イライラして眠れない?イライラして眠れない夜の「解消法」5つ
イライラして眠れない?知らない間にストレスが溜まって、イライラすることありますよね。そのまま眠ろうとしても、なかなか寝付けない。そんなときにオススメなイライラを解消する方法を紹介します。ネガティブな感情をスッキリ整理して快眠しましょう。
イライラするってどういうこと?
私たちが日常的に使っている『イライラ』の言葉を調べてみました。
苛々する

イライラしている?
アナタは無意識にこんなことをしていませんか?イライラしている時は、冷静になれていないので、気付かないことが多いのです。イライラしている自分に気づいたら、休むことで解消できます。
以下のような症状が多いなら、アナタはイライラしやすい人です。
- 攻撃的な口調になりやすい
- なんでも疑ってしまう
- 締め切りが苦手
- なんでも比べてしまう
- 競争心が高い
自分のコントロールできないことは、気にしない!
ストレスを感じやすいタイプの人は、イライラがスタートする前に、考える習慣を作りましょう。
「これは、私のコントロールできること?」自分でコントロールできないことは、しない。シンプルだけど大切なことです。
例えば、アナタのパートナーが家事に協力してくれない。
それは、アナタがコントロールできることですか?
できないことは、しない。
解決策?
- 家事を休む
家事を休むことに抵抗があるなら、こう考えましょう。
「このお皿を洗わなかったら、この世の終わりなの?」これで、完璧主義が少しずつ薄まります。
イライラして眠れないとき「解消法」5つ
イライラして眠れない夜には、アナタが自分の体を『休息モード』にすることが大切です。カンタンにできるオススメ解消法5つを紹介します。
1.お酒を控える
お酒を飲むとリラックスできますが、ストレスストレスケアでお酒を飲むと、つい飲みすぎてしまいます。また、睡眠前にお酒を飲むと、睡眠の質が下がります。翌日も気分が優れないまま、ストレスをキャリーオーバーしていくことになります。お酒よりもハーブティーでリラックスしましょう。
2.カフェインを控える
ストレスが溜まったから、コーヒーブレイク。コーヒーは、ストレスを緩和してくれるので効果的ではありますが、コーヒーを飲む時間によっては、逆作用になってしまうこともあるのです。
カフェインには、気分を爽快にする作用と覚せい作用があるので、眠気がやって来なくて、夜にはイライラが倍増してしまいます。
※職場や自宅でもコーヒーを飲む人は、カフェインの締め切り14時を守りましょう。
3.部屋を暗くする
部屋を暗くすることで、副交感神経(リラックスできる)が優位になります。スマートフォン、テレビ、パソコンは、交感神経を刺激してしまうので、就寝前2時間から使用を控えましょう。
4.ストレッチをする
就寝前に、ストレッチやセルフマッサージをしましょう。血流をよくして、リラックスモードになるので、入眠しやすくなります。
5.深呼吸をする
シンプルだけど効果大です。眠れないベッドで何かを考え始めたら、自分の呼吸に集中しましょう。ゆっくり息を吸って、お腹にためて、ゆっくり吐き出す。布団の中でもできるので、実践しましょう。
イライラして『眠れない日』が続くなら?
イライラして眠れない日が続いたり、気分が落ち込みやすいと感じたら、病院に行きましょう。知らない間に、うつ病や不眠症になっていることもあるので、注意が必要です。睡眠時間が急に減った、4時間以下などの症状がある場合は、専門家に相談しましょう。
ストレスケアを上手にして、快眠を手に入れましょう。
Aida Minamoto