あなたは大丈夫?睡眠時無呼吸症候群(SAS)の怖さとその対策

こんにちわ、睡眠探偵です。
今回は注意すべき『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』についてのお話です。
あなたは睡眠中にいびきをかきますか?呼吸が止まってしまういびきには特に注意が必要です!もしかしたら、そのいびきは『睡眠時無呼吸症候群(SAS)』かもしれません。

毎日快適な睡眠をとれるように、自分の睡眠をもう一度見直す機会を作ってみましょう♪

睡眠時無呼吸症候群(SAS)ってどんな病気?

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に『無呼吸』になってしまうとても怖い病気の一つで、英語では「Sleep Apnea Syndrome」と書き、その頭文字を取って「SAS」と略されています。ここで言う『無呼吸』とは寝ている間に10秒間以上呼吸が止まってしまう事を指していて、この無呼吸状態が1時間につき5回以上も繰り返してしまう方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されてしまいます。


無呼吸って息をしていない事だから死んでしまうんじゃないの?

という不安が出て来てしまってもおかしくはありませんが、安心して下さい。この睡眠時の無呼吸状態で人は死んでしまう事はありません。睡眠時無呼吸症候群の方は日中に眠くなり易く、満足した睡眠感を得られなかったり、朝起きた時に頭痛がする等、生活習慣病とも関係していると言われています。

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睡眠時無呼吸症候群に気が付かず、生活を繰り返していると自分の命にも関わってくる大きな事故を招いてしまう可能性さえ潜んでおり、睡眠時無呼吸症候群特有の眠たさは交通事故を引き起こしてしまう危険性もあって、なるべく早く治療を進める事が大きな課題になっています。日常の生活の中で色々な影響を及ぼす事があるので十分に注意をしないといけません。

無呼吸症候群の可能性を自分でチェック!

簡単ですぐに確認できるセルチェックのご紹介です。自分が睡眠時無呼吸症候群だと思っていなくても、寝ている自分を観察する事は出来ません。心当たりのある項目を見つける事で自分が睡眠時無呼吸症候群である可能性を見つける事が出来ます。思い当たる項目をチェックして確認してみましょう。

Let’s チェック!

①朝に目覚めが悪い事が良くあり、熟睡出来なかったと感じる事がある
②いびきがうるさいと言われた事がある、大きないびきをかいて寝ている
③風邪をひいた時に鼻からでは無く、のどから風邪をひきやすい
④睡眠時に呼吸が止まっている、呼吸が始まるといびきをかく、と言われた事がある
⑤朝の目覚めの際に頭痛や頭が重いような感じが良くある
⑥夜に目覚めてトイレに行く回数が増えている
⑦何かしらの生活習慣病にかかっている
⑧メタボと感じる事があり、体重が増えている傾向にある
⑨昼間にうとうとしたり、眠くなる事が多くなっている
⑩夜、寝ている時に息苦くなり、目覚めてしまう事がある

 

***チェック結果***

②と④にチェックを入れた方は睡眠時無呼吸症候群の疑いが大いにあります。

その他の項目が3つ以上当てはまってしまった場合も同様に睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると言われています。

上でも書いた様に、寝ている自分を観察する事は出来ませんが、第三者の意見から初めて自分に睡眠時無呼吸症候群の疑いがあると感じた方はたくさんいるようです。もしも当てはまる項目等があり、少しでも自分は睡眠時無呼吸症候群かな?と思ったら早めに検査を受けた方が良いかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群の検査方法を詳しく知ろう!
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第三者に『寝ている最中に無呼吸になっていた』と言われたり、自分で睡眠時無呼吸症候群の可能性があると感じたら、専門のクリニックや呼吸器科、耳鼻咽喉科等へ受診してみるのも良い機会になるかもしれません。

病院で問診をする時に医師から様々な睡眠時の質問を受けて、その後に検査方法が決定されます。もしもSASを疑われたのなら、夜寝ている時の状態を確認する為、夜間に入院をする流れとなり、その入院中の睡眠時の状態を検査していく事になります。

受診時のポイント

夜間の状態は入院の際の検査で明確になりますから、自身の昼間の状態を明確に医師に伝える事が大事です。昼間に眠くなってしまったり、朝起きた際に酷い頭痛がする等、睡眠時無呼吸症候群の可能性がありそうな状態を把握しておきましょう。また、寝る際に一人ではなく同じベッドで寝る相手がいるのであれば、そのパートナーと一緒に受診する事もお勧めされており、医師から睡眠時のアドバイスも双方で聞ける等、利点があります。

 

診療の流れ

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先ずは『受診』から始まり『検査』や『診断』が行われます。それから『治療』を進めていき、睡眠時無呼吸症候群と密接に関わっている『生活習慣の改善』を行って、その後また『治療』をしていくという流れに。

生活習慣の改善といっても、ピンと来ない方はたくさんいると思いますが、例えば、寝る前の晩酌を減らすといった改善方法や、肥満気味の方に対しては生活の中で少しでも運動を取り入れて行くといった方法、朝食を食べない方は少しでも朝食を食べる、野菜を食べる、味付けが濃い食べ物を極力減らす等、様々な改善方法があります。

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寝酒は無呼吸が発生する原因と言われている?
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1日が終わって、夜にお酒を飲むのが至福という方も多いのではないでしょうか?勿論、私も仕事から帰宅後の家で飲むビールは欠かしていません!確かにアルコールは寝つきが良くなると言われていますが、アルコールは体の力を抜かせる効果もあり、気道の筋力も低下させてしまう為にいびきを発生させる原因とも言われているんです!

フランスの製薬会社が、日本とアメリカ、フランスの三ヶ国7000人を対象におこなった睡眠に関するアンケートによると、眠れない時におこなう対処法としてアメリカとフランスの回答1位が『市販の睡眠薬を飲む』と答えていますが、その一方日本では『お酒を飲んで寝つきを良くさせる』という回答が1位に選ばれました。睡眠に悩んでいる日本人の5人に1人はお酒の力を借りて睡眠をしているという驚きの結果に!

どうしてもお酒を飲みたい人は適量を厳守!
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寝る直前に飲むお酒も出来るだけ避けた方が良いと言われています。アルコールが体内で分解される時間を考慮すると、おのずとどれくらいの量が適量で、寝るどれくらい前までに晩酌を済ませておくべきかが分かってきます。例えば、体重が60キロある男性が3時間で分解できるアルコールの量は日本酒であれば1合と言われています。

ビールであれば中~大ビン1本程。ワインならグラス2杯分と言われており、大体ですがこのくらいの量を就寝する3時間前、つまり夕飯の時間くらいまでに飲み終えいれば、睡眠のバランスを崩してしまういびきの発生も防ぐ事が出来ていくでしょう。

ですが、大好きなお酒を一切控える事(そんな事は不可能ですよね…)は、反対にストレスをため込んでしまう原因にもなり兼ねないので、極力寝る直前にお酒を飲む事は止め、就寝する3~4時間前までには飲み終えているのが一番理想的になってきます。

もしかして寝る前の煙草も駄目なの?
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お酒と同じく、煙草も睡眠の質を下げてしまうといわれています。

喫煙者は、煙草を吸わない人と比べて睡眠時間が短く、眠りの質が悪くなる傾向があります。寝る前の煙草は寝酒と同様に睡眠的には良い事とは言えません。

煙草は覚醒効果が高いとも言われており、寝る前の喫煙も極力控えるようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群の対策まとめ
体内時計をリセット

先ずは病院に行く前に、自分で1人で出来る対策を試してみましょう。

この対策を習慣付ける事で睡眠時無呼吸症候群を自分の力で克服出来てしまうかも?

 

仰向けで寝るのではなく、横向きで寝る習慣をつけよう!

体重が気になる人は、肥満の解消をする為に適度な運動をしよう!

どれだけお酒が好きでも、寝酒は極力控えるようにしよう!

口で呼吸をするのではなく、鼻で呼吸する癖をつけよう!

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