【向精神薬指定】デパスとアモバンがついに個人輸入禁止になります!

こんにちは、睡眠探偵です。

過去にエリミンが販売中止になり、その後ベゲタミンの販売も中止になったのはまだ記憶に新しいでしょう。そして今回、また新たな動きがありました…!

遂にあの有名なお薬、デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)が向精神薬に指定されるとの事。デパスというお薬は国内でも多く処方されている抗不安薬でその名は広く知られていると思います。抗不安薬ではありますが、心療内科や精神科だけではなく、整形外科や内科でも良く処方されているお薬です。

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デパスはその効果から良く効くお薬として有名で、抗不安効果だけではなく、催眠作用にも期待する事が出来ます。また、筋弛緩作用もあり、肩こり等の緊張が強い際にも有効で用途が広く、色々な病院で処方されています。

しかし、このデパスというお薬はベンゾジアゼピン系抗不安薬の中で依存性が高いお薬と言われており『デパスを服用する事が止められない』という方はとても多いのが現実です。

そして、この依存性の高さからデパスを乱用してしまう方も後を絶ちません。

この背景から厚生労働省が重い腰を上げたのだと思いますが、デパスとアモバンが向精神薬に指定された場合、これまでと何が変わってくるのでしょうか?

※個人輸入で購入する事が一切出来なくなります
こんな石材店はダメ!

特殊な許可や資格を持った人間でないと輸入が出来なくなってしまいます。

今までは一般人が誰でも個人輸入サイト等からデパスのジェネリックやアモバン等のお薬を購入出来ていましたが、今後一切個人輸入は禁止され、もしも違反をした場合『向精神薬および麻薬取締法』で厳しく罰せられてしまいます。

もし、このまま何の問題も無く改正が行われれば、2016年の10月からデパスやアモバンは一切個人輸入サイト等で購入が出来なくなるので、それまでに駆け込み買いや価格の高騰が予想されています。既にいくつかの個人輸入サイトでは入荷待ちや売り切れの状態が続いており、購入の需要が増えている事が明らかになっています。

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今回、厚生労働省が出した省令の内容
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※このように、既に厚生労働省から正式な概要が発表されています。

向精神薬として指定される物質1(ゾピクロン)
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※国内で『アモバン』の名前で売られている睡眠導入剤です。

ジェネリック医薬品としてはアモバンテス、スローハイム、ゾピクール、ゾピクロン、ゾピコン等の商品名で販売されています。

向精神薬として指定される物質2(エチゾラム)
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※国内で『デパス』の名前で売られている抗不安薬です。

ジェネリック医薬品としてはエチゾラム、エチラーム等の商品名で販売されています。

向精神薬として指定される物質3
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※こちらはPDFで閲覧が可能です。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000146835

http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000146836

http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000146837

向精神薬の問題点はどういう所にあるのか?
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一番の問題は『乱用』と『依存性』にあります。

向精神薬は脳に直接作用するお薬の事で、精神科のお薬は基本的に脳に直接作用させる事で思考や気分等を整える効果があります。代表的なお薬の種類としては、

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・抗精神病薬

・抗うつ剤

・安定剤

・抗不安薬

・睡眠薬

・抗てんかん薬

・精神刺激薬

等が含まれるでしょう。上にも挙げた向精神薬には乱用や依存の問題が常にあり、多幸感や健忘といった副作用を期待し、乱用されるケースがしばしばあります。また、これらのお薬の作用に身体が慣れてしまい、お薬に依存して止められなくなるケースも続出しています。

しかし、医療業界では非常に重要なお薬となっており、向精神薬によってたくさんの方が救われているという事も事実です。

悪しき側面を少しでも無くしていこうと世界レベルで規制が行われています。

向精神薬に指定されたお薬はどうなるのか?
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お薬により異なりますが2週間分、または1ヶ月分までしか処方する事が出来なくなります。

向精神薬について、世界的に向精神薬に関する条約が1971年に出来ましたが、日本ではバルビツール系やベンゾジアゼピン系に対する規制の厳しさがあり、批准が遅れてしまった事をきっかけに19年後の1990年に加盟を果たしました。

これに伴い日本で初めて麻薬取締法の改正も行われ、同じ年に『麻薬及び向精神薬取締法』となり、この際に向精神薬へ指定されたお薬が今になっても向精神薬の規制を受けている事になっています。日本ではそれまで薬事法により『習慣性医薬品』というものが指定されており、お薬を処方して貰うには医師の処方箋が必要と規制が行われていましたが、処方数には制限が付けられていませんでした。

そして現代になり、向精神薬に指定されたお薬は2週間分、或いは1ヶ月分まで処方の制限が加えられている事になっているのです。

まとめ

・デパス、アモバンが向精神薬として指定される

・デパス、アモバンが10月から個人輸入サイト等で購入する事が出来なくなる

・デパス、アモバンが現在、個人輸入サイト等の通販サイトで駆け込み買いされている

・向精神薬の問題点は『乱用』と『依存性』にある

・今後、処方の上限が変更されてしまう

実際に今回のデパスやアモバンの規制について、人によってはかなり重要な事にも関わらず、この記事を見て『初めて知った』という方はかなり多いと予想しています。法律には人知れず水面下で公表が行われ、いつのまにか決定されているという事も多々あるかと思いますが、今後、個人輸入サイト等でデパスやアモバンを購入される方は要注意です。

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